IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
火曜日, 3月 22, 2016
島田荘司著「異邦の騎士」、記憶を喪失した青年の身に迫る様々な危険と向き合い必死に生きて行く姿がこの本にある。人生と愛儚くも何故か思い出して微笑むような人生の谷間に咲く一輪の花のような。著者の初作の本書は、プロットといい文章の力強さといい申し分ない出来だ。
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