金曜日, 8月 19, 2016

池井戸潤著「七つの会議」、大手メーカ子会社東京建電に勤務するそれぞれの職域でのサラリーマンの悲哀を描きサラリーマンとして人間としての生き方を模索する。そんな会社で不正が発覚した。部品の強度不足にともなう会社の存亡を賭けた隠蔽工作、只中で右往左往する役職連結局表面に隠蔽が発覚した。困難な状況下で保身一辺倒に終始する役員たちモノづくりの原点とはまさに物を使用した人たち消費者を幸せにする。ということだった。


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