水曜日, 8月 03, 2016

浅田次郎著「壬生義士伝」下巻、新選組の生き残りの語りにより、南部藩の足軽吉村貫一郎とその家族さらに関係する人々の描写が何とも素晴らしく、勘一郎の生き様を生き生きと描き上げている。義に生きた維新前後の新選組を通して吉村貫一郎の人生を語る名作だ。


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