IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
土曜日, 3月 31, 2018
黒川博行著「蜘蛛の糸」、
7編の短編集だ。著者の短編集は確か初めてだと思う。どれも皆面白い。軽妙な文章のタッチは気軽に読めて何故かホットするものがある。大阪弁でのやり取りも何故か違和感もなくすんなりと受け入れることができる。それぞれの背景の著者の蘊蓄は調査の確かさを認識する。
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