IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 7月 27, 2018
エラリー・クイーン著「ギリシャ棺の謎」、
1932年に記された本著、長編推理小説は現代でも十分通用する魅力を持った作品である。著者の初期の長編推理小説であるという。大学を出たてのエラリーが活躍する本作品は犯人特定が二転三転し暗闇に中に沈殿してゆく。この複雑なプロットは人物の配置設定はおろか全てに於いて完璧なもので最後まで読者の犯人特定を困難にさせる超ミステリーの傑作だと思う。
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