木曜日, 8月 30, 2018

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿 Ⅴ」、今回はフランスはパリに旅行に出かけるという凜田莉子心配だから同行するという八重山高校時代の担任教師の喜屋武先生、二人を巻き込んで事件が発生する。同級生の楚辺がフランスパリでのフォアグラの専門高級レストランで見習い中彼の部屋に宿泊することになった。レストランで仕入れたフォアグラに不良品が混じり客が急性中毒にかかり事態は深刻になってゆく。レストランはおろか製造元まで警察・保険局が調査に乗り出した。そんな状況の中でも莉子の冷静な客観的観察力と推理によって犯人が特定される。

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