水曜日, 2月 27, 2019

ダヴィド・ラーゲルクランツ著「ミレニアム5 下」、リスベット・サランデルの過去の謎が解き明かされるかと思いきや、様々なプロットの伏線が織りなす混沌とした物語の展開に翻弄され、最終章まで一気に繰らせる迫力がある。まだこの「ミレニアム」は続きがありそうな予感がする。著者のジャーナリスティックな視点は人間社会また人間の根源的な生きるを問う姿勢が表現されいる。

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