IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 8月 30, 2019
田牧大和著「鯖猫長屋ふしぎ草紙」、
サバと呼ばれる長屋に住む一匹の三毛猫の雄、霊感のある大将と店子たちに呼ばれ絵描の浪人拾楽と暮らしている。差配の磯平衛はじめ長屋のまとめ役のおてる、貫八おたま兄弟らが登場し様々な難題を起こしながら住人が結束し事にあたる。錠回り同心掛井十四郎と拾楽との繋がりかあ後半で拾楽の素性が明らかになる。彼は一人働きの盗人で義賊だった。店子たちの人情ものと思いきやミステリー性含んだ一連の繋がりのある物語だった。
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