伊坂幸太郎著「キャプテンサンダーボルト 下」、蔵王の火口湖通称五色沼に潜む旧陸軍の秘密基地それは生物化学兵器ウイルスを開発する場所だった。井ノ原悠と相場時之は二人で潜り込んだ。地底の旧の基地から水を汲み取り桃沢瞳の待つ仙台市内へそこで巨人怪物と一線を交え相手を叩きのめして、それから銀行強盗すべく立ち振る舞いパチンコ店の社長と遭遇し無事に化学兵器を銀行の地下倉庫へ格納する。このことから窮地を脱した二人だった。奇想天外なプロットは現在流行しパンデミックになっているコロナウイルスとも関連し興味深く読んだ。
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