金曜日, 7月 30, 2021

東野圭吾著「マスカレード・ホテル」,東京での連続殺人事件が3件発生した。夫々の現場に残された2つの数字が書き込まれた紙片、その意味は次回の殺害現場の緯度と経度だった。そして第四の事件の想定場所がホテルコルテシア東京だった。山岸尚美の勤めるホテルに捜査員が一斉に潜伏し見張っていた。警視庁の新田刑事がフロントクラとして尚美と一緒にフロント業務を担当することになった。終盤捜査は連続殺人事件と思えた殺人事件は個々別々の事件と解ったそして尚美は犯人に部屋で監禁された。長編ミステリーだが、少し冗長性が気になる。

0 件のコメント: