IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 2月 27, 2022
新川帆立著「元彼の遺言状」、女性弁護士で大手法律事務所に勤務する麗子は、知り合いからの相談で奇妙な遺言状を廻る案件に乗り出す、その遺言状は自分の遺産を殺害された後にその犯人に譲るさらには過去に自分に関係した人達にも遺贈するといった誠に奇妙なものであった。登場人物達の描写が伏線となり最後のどんでん返しも巧みに用意したプロットといい主人公麗子の現代女性の描写といいこのミスの大賞となる理由が解る。
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