ジョン・ダニング著「死の蔵書」、米国はデンヴァー警察署警部補のジェーンウェイは、警察官ではあるが無類の本好きだ。そんな彼の前に本の掘り出し屋のボビーが死体で見つかった。捜査を進めると次々と難題にぶつかりながらも進行していった。往年の仇であるジャッキーとは相変わらずの間柄で、ある時決闘になり彼を散々殴り倒した後、警察を追われ長年夢だった古書店を開店させた。ある日書店で雇った女性ピンキーと違う書店の店員が殺害されたしかもジェーンウェイの古書店内で、真相を掴めないまま右往左往する。長編であるが物語に色んな作家や作品名が出てきて、十分楽しめた。
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