IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 12月 25, 2022
まさきとしか著「あの日、君は何をした」、平々凡々な家庭の息子水野大樹が警官に追われ駐車していたトラックに自転車で激突し死亡した。母は大樹が死んだことにより徐々に精神がおかしくなり、遂に関係した人物を次々と殺害する。捜査を担当する刑事二人は綿密な聞き込みから、やがて事件の全貌を掴むことになる。母親と子供の関係をいやでも思い知らされるこれこそが愛情だと言わんばかりだ。そしてミステリーが絡む秀逸だ。
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