月曜日, 11月 30, 2020

ジョン・ダグラス著「マインドハンター」、著者は実際にFBIの捜査官として働き、行動科学を主に1960年代から80年代に活躍したプロファイラーによるドキュメンタリー的小説である。プロファイリングを高めるため、数百人の受刑者を訪ねデータベース化をするなど努力を重ねてプロファイルをFBIの中で行動科学、犯罪支援課として立ち上げた重要な人物である。それにしても米国では女性をレイプし切り刻むといった連続殺人事件が多い。背景には混沌とする社会の現状、パーソナリティを無視した流れがあるのではないかと思われる。

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