IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
火曜日, 8月 02, 2022
ネレ・ノイハウス著「深い疵」、著者の作品は初めて読む。重厚でプロットといい伏線も豊かで後半の犯人を追い詰めるオリヴァーとビア刑事の段ではダイナミックに展開する場面に息を呑む思いだ。ドイツの警察小説でオリヴァーとビアシリーズとして上梓されているという。連続殺人事件が発生する、しこも殺害された被害者はナチの新鋭隊員だったと60年前に遡り展開してゆく物語は最後まで落ち着く場所を読者に暗示させない見事なものだ。
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