IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
月曜日, 11月 28, 2022
ゾラン・ドヴェンカー著「沈黙の少女」、三人称で進行していく物語は一貫して緊張感を孕み読者を離さない。私一人称は平凡な中学校教師である、ある日突然娘が誘拐され行方がようとして不明だ。このことがキッカケで妻とは別居、そして私は自分で見つけると決意する。二人称のきみは、施設からやはり誘拐されたが命は取り留めた。三人称の彼らは誘拐犯であり小児性愛者でサイコパスの軍団だ。これらが複雑に絡み合い物語は進展してゆくドイツミステリーだ。
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