水曜日, 7月 26, 2006

二つ枕 を読んで

杉浦日奈子の「二つ枕」は、実は通常本だと思ってアマゾンで購入したが、実は漫画本であった。二つ枕とは、廓のおいらんと客との枕のことであった。さりげない、会話は奇麗な漫画の絵とともに本当に当時の会話はこんな風であったろうなと思いを巡らすことができる。映画やTVドラマでの暗い風景を見ているのと、少し違って日常的な風景がそこにはあった。

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