IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
月曜日, 7月 31, 2006
江戸へようこそ を読んで。
1986年の作と言うから、丁度20年前のである。杉浦日向子を知ったのは、NHKの午後7時半から放映していたお笑い時代劇の最後に劇の時代考証を語る場面にいつも着物を着て、登場するその人であった。語り口は、軽快であった。著者の言う。江戸とは徳川260年の歴史そのものだが、そうではなく「江戸とは、日本人の精神的なニュートラルポイントだ」という。そして江戸文化を一言でいうと、「粋」だと。粋という概念が、江戸にどのようにして生まれたのか。
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