IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
月曜日, 11月 13, 2006
クリスマス・キャロル を読んで。
ディケンズの「クリスマス・キャロル」に登場する主人公スクルージは、真面目な守銭奴であるが、ある晩精霊に出会う。自分の子供の頃つまり、過去、現在、未来を見ることになる。19世紀初頭、イギリスの産業革命の中で貧困に喘ぐ工場労働者の実態からヒントを得た作品であろうか。一つの「聖書」ではないかと思う。人間の本当の優しさや幸福はたまた家族の幸福を思わせる。
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