IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
木曜日, 7月 30, 2020
鮎川哲也著「リラ荘殺人事件」、
美大の大学生が夏休みに訪れたのは埼玉県の秩父のリラ荘というペンションであった。そこで起こった連続殺人事件、秩父署の刑事ら2人とって正に仰天すべき事件に遭遇し捜査の行方を失ってしまう事態だ。七人の大学生のうち4人が殺害されるという凄惨な殺人事件に検事からの提案により東京から素人探偵の星影龍三が招聘され解決する物語だ。プロットといい殺人の動機といいかなり練られた物語で、読者を魅了すること間違いなしである。
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