IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
金曜日, 12月 29, 2023
アン・クリーヴス著「哀惜」、彼女の作品はぺレス警部シリーズを読んでいたが、今回マシュー・ベン警部の物語は初めてである。イギリス南西部のとある町の警部であるマシュが海岸で殺害さ有れた男サイモンについて捜査を開始、依然として暗中模索の中に捜査班はいるだけだ。町の複合施設に通うそれぞれの人たちの人間描写を丁寧に描きながら事件の関連性を手繰り寄せていく。作者の周到なプロットそして人間描写が素晴らしい最後に判明する犯人は意外な人物だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿