金曜日, 12月 29, 2023

笹沢佐保著「結婚て何さ」、真弓と三枝子は同時に勤めている会社を辞めて鬱憤晴らしに有り金をはたいて飲み屋に出掛けしこたま飲んだ、その場で男と知り合いまた飲んで滔々男が進める旅館に三人で宿泊する羽目になった。翌日男が死んでいた、ここから始まるミステリー小気味よく読者を翻弄して週末へ交換殺人というトリックを滔々看破できなかった。プロットといい伏線といい上手くまとまったミステリーには感銘を受ける。

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