日曜日, 6月 05, 2011

渡部昇一著「知的余生の方法」を読んで。

幅広いジャンルから、知的余生を送る或いは死を迎える準備をする方法を提案していて面白く読んだ。60歳を過ぎると仏教を始めとする宗教関係に興味を持つ、これは自然な成り行きらしいい。著者も言うように「この先の人生、そしてまたその先にある死を、見据えて生きていかざるを得ないのがシニアの世代だ。」。シニア世代の友達つきあいについて、面白い記述があった。3つの条件があるという1つは思想及び信条が違うと駄目だ。2つめは、やはり経済的に同じレベルに無ければ駄目だ。3つめは、知的レベルがあまりのも違うと駄目だ。シニア世代の友達付き合いはやはり難しいと自分でも思う。

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