日曜日, 7月 28, 2019

真山仁著「シンドローム 下」、サムライキャピタル社長鷲津政彦は、買収の為「首都電」株を着々と買い進め礎石を打った。政府内の総理及び側近と大臣関連する役所経産省、エネルギー庁らの高級官僚は右往左往している事態で全く方針が定まっていない。実際に起きた事態を垣間見るようで面白い。鷲津は日本が存亡危急の折に日本を救い再生するという理念の元に首都電にTOBを掛け買収・奪取した。膨大な利益を背に責任を果たした。

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