水曜日, 2月 26, 2020

中山七里著「悪徳の輪舞曲」、少年の時少女を殺害し遺体をバラバラにしtその欠片を方々にばら撒いたという御子柴礼司は医療少年院で更生を遂げ、今や弁護士としてそれも悪徳弁護士として名を馳せている。その彼が寄りによって自分の母親を弁護することになった。彼女は再婚相手を自殺に見せかけ謀殺したという事件だ。妹梓から依頼された御子柴が見せた弁論は度肝を抜くものだった。過去に犯歴を持つ弁護士て現実を生きる御子柴の人生を賭しての償いは哀愁をも感じさせる。

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