日曜日, 2月 27, 2022

ジョセフ・ノックス著「スリープウォーカー」、マンチェスター市警巡査部長のエイダン・ウェイツの三部作を全部読んだ事になる。印象から言うと作者の並々ならぬ能力を思い知らされるといったことだ。市警の警視、警部、エイダン・ウェイツの仲間の軋轢、次々と発生する殺人事件何故かその事件の担当となってしまうエイダン・ウェイツの面白さ。自分の過去を取り混ぜ物語は最後のどんでん返しまで続く。複雑なプロットから推理する面白さ、本書シリーズには警察小説の神髄がある。

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