IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
木曜日, 7月 31, 2025
黒川博行著「連瑣」、文庫本にして700ページもある超大作である。著者の作品はほぼ全部読んでいて本屋で偶然見つけて即購入した、期待して読んだが少しがっかりさせられた。以前の著作に比べてというところか。ある社長の失踪により捜査が開始されそこにヤクザが絡みさらに殺人の連鎖が続く京橋署の防犯係の二人、磯野と映画オタクの上阪の丁々発止のやり取りは見逃せない。複雑な殺人プロットとそれを追う刑事の忍耐で解決に迫る警察小説だ。
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