金曜日, 8月 26, 2011

伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」を読んで。

著者の作品は、2冊目だ。「グラスホッパー」は、面白かった。今度の「ゴールデンスランバー」は、文庫本で600ページを超える長編だ。冗長さはあるものの、読者をして最後のページまで繰る不思議な魅力がある。東北は仙台市街地で、日本の首相がラジコンヘリに仕掛けられた爆弾で死亡し、犯人として追われる青年が、警察から市街地を逃げ回る設定だ。

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