日曜日, 4月 10, 2016

我孫子武丸著「殺戮にいたる病」は、混沌とした現代社会とりわけ各家庭での暴力や性的倒錯を背景に殺人が発生する。そしてその病理は混沌錯綜して最後の最後まで犯人が不明となる叙述トリックを用いて読者を呆然とさせる。


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