土曜日, 10月 01, 2016

トルストイ著「アンナ・カレーニナ」上巻、ペテルブルグでのアンナの生活の変化そしてヴロンスキーに対しての心情の変化は、遂に愛へと変化し不倫へと発展してゆく。この上巻の中で、リョービンの兄ニコライの発した言葉の中にマルクスの理論があったのは驚嘆すべき事柄だった。著者は「資本論」を読んでいたのか?とおもった。

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