火曜日, 10月 11, 2016

百田尚樹著「カエルの楽園」、ナパージュという名のツチガエルの楽園がありました。ソクラテスとロベルトという別のカエルがナパージュにやってきて、楽園の様子を観察した物語となっています。楽園には山戒という、争わないという憲法がありました。ツチガエルはその山戒を最後まで死守しよとしてウシガエルに征服されてしまいました。著者の思想が凝縮した物語となっています。



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