木曜日, 2月 02, 2017

中川健一著「日本人に贈る聖書ものがたり」上、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地エルサレムは各教共通の聖地である。 紀元前21世紀 アブラムからアブラハムへ後のイエスの家系となる物語であるが、作者の物語の展開の功名さが内容を細かく砕き面白さを失うことのないように進めるその手法はまさに聖書に精通した著者ならではのものではないかと思う。アブラハムとその妻サラそして神ヤハウェとアブラハムの息子イサクが妻リベカを娶るところで上巻は終わる。


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