火曜日, 10月 27, 2020

真山仁著「ベイジン 下」

真山仁著「ベイジン 下」、耐震を強化し只管北京オリンピックの開幕に合わせ紅陽核電の運開を企図する田島を含めたスタッフ全員の希望だった。無事に運開を乗り切った直後に紅陽核電内に火災が発生、右往左往する中で中国の大連綱紀粛正党副書記学好耕とも気脈を通じ合い、メルトダウンに立ち向かう姿は、忍耐と希望そして人と人との信頼を見事に描き出している。

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