金曜日, 3月 29, 2024

沢村浩輔著「夜の床屋」、 読む前に目次を確認すると5作の短編集であると思ったが、読了してみて正に不思議な感覚に衒われて思わず物語自体を再考するようになる。平凡な短編だと思いながら行き着く所は正にファンタジーの世界であった。唖然とすると同時に、作者の発想の斬新さを称賛することになる。

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