木曜日, 4月 17, 2008

ジェイン・アン・クレンツ「優しい週末」を読んで

ロマンス&サスペンスの女王クレンツの作品「優しい週末」を始めて読んだ。ハリー・トレヴェリアンとモリー・アヴァウィックの二人のロマンスを中心にサスペンスが、絡むという設定だ。両家の争い、性格の全く違う二人が、愛に目覚める過程が、巧妙な語り口で綴られて行く。この本は一服の清涼剤的な読み物だ。読後はホームドラマの最後のようにハッピーエンドが待っている。訳者は癒しの一冊という。同感である。

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