木曜日, 8月 19, 2010

柿崎一郎著「物語 タイの歴史」を読んで。

タイ周辺の国、東シナ半島周辺のベトナム、カンボジア、ビルマ(現ミャンマー)との対立抗争と国内での政変(クーデター)を繰り返し、現プミポン国王(ラーマ九世)へと変遷するタイの歴史は、正に抗争の歴史である。なかでも14世紀のアユタヤ王朝400年の歴史は堅固な王政ととも、今に見る世界遺産の建築寺院を始め文化の発展にも多く寄与した。

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