日曜日, 4月 02, 2017

畠山健二著「本所おけら長屋」三、江戸は本所おけら長屋で巻き上がる様々な厄介事を長屋の様々な住人が解決してゆく人情話は、日本人の心に住む何か温かいものを呼び起こしてくれる。事柄事に章を纏めたこのシリーズは、ふと疲れを感じたときに読むと何とも清々しい気持ちにさせてくれる。

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