水曜日, 2月 27, 2019

ダヴィド・ラーゲルクランツ著「ミレニアム4 下」、読了後感じたのはスティーグ・ラーソンのミレニアム3部作を超える素晴らしい出来だという印象である。スウェーデンのミステリーの傑作として残る名作だ。ミカエル・ブルムクヴィストとリスベット・サランデルとの距離感といい名コンビだ。さらに自閉症だが天才的数学的能力を発揮するアウグストを配置した物語の展開は見事だ。

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