木曜日, 9月 28, 2023

東野圭吾著「赤い指」、公園のトイレで女の子死体が発見されたその死体は近所に住む前原家の長男によって殺害されたものだった。前原昭夫は妻八重子と相談し痴呆が進んでいる母親にその責任つまり犯人として警察に連絡する案を実行した、妻と長男と3人で口裏を合わせ万事抜かりなく行くと思ったが、思わぬところで水が漏れた。家族内での緊張感が伝わり面白かった、加賀恭一郎刑事のしたたかな捜査に完敗だ。

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