水曜日, 12月 30, 2020

高橋克彦著「火怨 上」

高橋克彦著「火怨 上」、平安時代に東北は蝦夷での地元と朝廷派遣軍との戦を描いた物語だ。蝦夷近郊に金が出土された情報は朝廷を喜ばせ大仏等の仏像や寺院の建立に役立つとの理由からこの地を略奪せんと軍を派遣したのである。蝦夷の地元の軍勢にあって阿弖流為を筆頭に母礼ら優秀な人物を揃えた軍勢は数では圧倒的に上回る朝廷軍に策を練り果敢に戦い勝利を収め敵方を撤退させた。

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