月曜日, 11月 28, 2022

望月諒子著「殺人者」、フリーのジャーナリストである木部美智子は、上司から取材対象としてしめされたのは関西での殺人事件の取材だった。現地に飛んだ木部は関係する様々な人間に取材し次第に核心に迫ってきていた。それは15年前の事件が切っ掛けで連続殺人事件が起きていると判明、殺害された被害者は高校の同期生でありまた彼らと接点のある被害者だった。プロットが実に上手く出来ていてかつ伏線もよく練られていて本屋で立ち読みで購入した割には正解だった。

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