日曜日, 8月 30, 2020

ジェフリー・ディーヴァー著「カッティング・エッジ」、ニューヨークの宝飾専門店街で起きた殺人事件を契機に次々と発生する連続殺人事件、天才科学捜査官リンカーン・ライムと市警アメリア・サックス刑事のコンビが活躍する待望の新刊だ。ロジックといいプロットといい、完璧だ。最後のどんでん返しまでちゃんと用意されている。文庫本にしたら1000頁もありそうな長編ミステリーだが、期待しながら犯人を想像する楽しみは健在だ。

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