土曜日, 8月 27, 2022

星新一著「妄想銀行」、短編の短編つまりショート・ショートの話32編が一冊の文庫本に収まっていて、気軽に読めて中々感慨深いものがある。各ショートは実にアイデア一杯で良くこんなアイデアが浮かぶものだと思われるほど豊富なのだ。一気読みですらっと読めてしまう。但しあまり記憶に残らない、そこがまたいいこんな作品を書ける著者の頭脳に感心するばかりだ。

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