土曜日, 8月 27, 2022

ヨハン・テオリン著「黄昏に眠る秋」、北欧はスウェーデンのミステリー小説である、北欧と言えばミレニアムが有名だ、著者の書は初めてだ。スウェーデン北東に浮かエ絵ーランド島舞台に、ある霧の深い夜に家を出た5歳の児童が行方不明に、母親ユリアは自分の子の真相を捜して20数年が経過した。子供が履いていたサンダルが父イエルロフの元え送られてきたことから疎遠だった父と娘ユリアの捜索が開始される。非常に冗長だが、最後のどんでん返しで結末を見事に迎える。

0 件のコメント: