火曜日, 8月 02, 2022

東野圭吾著「危険なビーナス」、長編ものだ。今回の物語は、サヴァン症候群という脳の障害に苦悩する人をある研究者彼は主人公手島伯朗の叔父だ、彼の実父一清に脳にパルスを与え障害を緩和したが一清は頭の中に次々と図形が浮かび絵を描くことに題名は「寛恕の網」という奇怪で精緻な絵だった。この絵を回りもう一人の叔父が暗躍し拉致をしたりして何とか先ほどの絵を見つけようと、物語は弟の監禁に始まって警視庁の潜入捜査の為に弟明人の妻になって翻弄す女性楓というちょっと無理があるプロットかなと思う。

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