土曜日, 8月 12, 2006

読書の方法 を読んで。

吉本隆明のこの本を読んで、私が所謂古典ものをほとんど読んでないことに気づく。もの書きをする人の読書はすごいなーと。でも結局読書は、「自分探しの方法でしかない」というのが感想だ。本の世界で遊ぶ気楽な読書もあっていい。と思う。ただ読むにつれ、次から次へと興味が沸々と沸き上がり、つい色々と手を出してしまう。一貫性のない読書を世で言う「乱読」と言うのだろうが正に自分のそれだ。

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