IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
月曜日, 4月 29, 2019
綾辻行人著「Another 下」、
転校生の榊原恒一と見崎鳴とのコンビがこのホラーミステリー小説の主人公だ。依然として災厄に見舞われ続ける三年三組、死者が亡き者が忽然と姿を現し闊歩する。そんな人物・現象を鳴の義眼が死の色を見極める。物語の終盤、夏休みの合宿として参加した二人は館の火事に遭遇し危うく命を取り留める。しかし鳴はハッキリと亡き人・死者を見極める、それは恒一の母の妹玲子だった。冗長さはあるが傑作の部類に。
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