木曜日, 4月 29, 2021

恩田陸著「夜のピクニック」,殺人もなければミステリー性も無い、北高という高校での夜の歩行祭、参加している高校生の遣り取りが不思議と心に響き人間の優しさを実感し青春を思い起こさせるそんな物語である。とに角歩く夜通し歩く中で高校生の仲間内での感情やら直に表現して心地よい読後感の爽やかさを実感できる名作ではないか。

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